つばめの杜ひだまりホール
山元町防災拠点・山下地域交流センター「つばめの杜ひだまりホール」は、災害時には防災拠点としての機能を持ちながら、平常時には「地域の交流・活力を創造するための交流拠点」としての役割を担う施設です。
ホール・会議室など館内全ての設備について「災害時の防災拠点施設」となることを想定されており、災害時には避難室・炊き出し室など、様々な状況が想定されています。自家発電設備・耐震性貯水槽・マンホールトイレ・かまどベンチなども備えた全国でも数少ない施設となっております。
施設の開館時間・利用方法などはこちらをご覧ください
駐車場から館内へ
車いす優先駐車場は北側入口近くに2台あります。
駐車場からホールまではフラットで車いすのまま入館できます。
入口は自動ドアです。
館内施設
①.防災情報コーナー
防災情報コーナーは、震災時の状況等を映像・模型・パネル等で展示し、震災から新市街地が完成するまでの様子を知ることができます。
②文化研修ホール
文化研修ホールは、演劇、試写会、演奏会のほか移動観覧席を収納することによりダンスや講演会などの多目的な利用ができます。
災害時には約220名対応の「避難室」となることが想定されています。
⑤図書コーナー
2階の図書コーナーは、日当たりがよく、ゆったりとした時間を過ごしていただくオープンスペースとなっています。読書や情報収集等に利用していただくために学習・趣味の本などを置いています。
⑥交流情報・学習コーナー
⑦屋外テラス
3階屋外テラスからは山下駅の常磐線ホームが眺望でき、停車する電車を間近に見ることができます。
テラスへは車いすのまま移動することができます。
一部はスロープになっています。
ちょうど常磐線が到着しました。
エレベーター
停電時でも自家発電によって移動することができるエレベーターを備えています。
その他館内にはリハーサル室、音楽練習室のほか会議室、調理室、和室などもあります。
それらはすべて災害時には避難スペースや炊き出し室、情報収集エリアなどとして利用するための準備がされています。
多目的トイレ
多目的トイレは１階と３階に１カ所ずつ設置されています。
③１階多目的トイレ
⑧３階多目的トイレ
その他館内にはリハーサル室、音楽練習室のほか会議室、調理室、和室などもあります。
それらはすべて災害時には避難スペースや炊き出し室などとして利用する
ための準備がされています。