山元いちご農園

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山元町沿岸部は気候も穏やかでいちごの一大生産地でありました。
東日本大震災によるハウスの流失、その後も塩害によりいちごの生産が危ぶまれましたが、内陸側にいちご団地が整備され、現在では徐々に収穫量も上がってきております。
以前のように冬期間はいちご狩りも楽しめるようになりました。
今回は多目的トイレが整備されている山元いちご農園をご紹介したいと思います。

 

営業時間、定休日など山元いちご農園の詳細はこちらをご覧ください。

 


こちらの看板が目印です。

 


シーズン中は駐車場は大変混みあいます。
駐車場は「ベリーベリーラボ」周辺の舗装された部分の利用をお勧めします。砂利の駐車スペースは車いすでの移動が大変になりますのでご注意ください。

 

いちご狩り体験

 

受付:カフェ(Berry Very Labo ベリーベリーラボ)

 

いちご狩りの受付・支払いはベリーベリーラボで行います。

 


Berry Very Labo(ベリーベリーラボ)では新鮮ないちごをつかったお菓子等の加工品、カフェメニューや山元町の名産品の直売スペースもございます。

 

※カフェでの食事はこちらの記事をご覧ください。

 

いちごハウスへ移動します。
いちご狩りは最も適したハウスへの案内となりますので、どのハウスになるかは時期によって違います。ハウスまでの動線は砂利になりますのでご注意ください。

 


ここから先は砂利道でしたが、車いすの移動はスムーズに行えました。

 


※ハウス周辺が砂利になっているのは「農地法」との関係があり、全てを舗装することが法令上難しいためで、事業所が配慮を怠っているわけではありませんので申し訳ありませんがご理解ください。

 


こちらがハウスの入り口になります。

 


小さな段差がありますが、スタッフの方が手伝ってくださいました。

 

いちごハウス内

 


いよいよいちご狩りのスタートです。
練乳のサービスがありましたが、つけなくても充分!甘くておいしいイチゴを堪能しました。

 


イチゴの間の通路幅は85cmです。

 

 

 

 

※今回訪問したのは終了間際の5月後半です。この時期は気温も高いためにいちごの葉も大きくなりどうしても通路が狭くなってしまいます。冬の早い時期ならば、葉も少ないためにもっと通路が通りやすくなるそうですので早い時期がおすすめです。

※おいしいイチゴをたくさん味わうためには膝の上に乗せられる台やお皿があった方が食べやすいかもしれません。


 


大満足のいちご狩りでした。

 

多目的トイレ

 

多目的トイレは併設されているカフェBerry Very Labo(ベリーベリーラボ)に1カ所あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

地図